人手不足・環境負荷を一度に解決!持続可能な国内物流のためにモーダルシフトしよう! 人手不足・環境負荷を一度に解決!持続可能な国内物流のためにモーダルシフトしよう!

海運を利用した
モーダルシフト

モーダルシフトは、トラック輸送から鉄道や
船舶へ貨物を移行することで、
CO2排出の削減や渋滞緩和、
労働力不足の解消など、
環境・社会両面での利点があります。
内航海運は今、日本の物流が直面している課題に応えます。

メリット1

人手不足を解消

2030年国内のトラックドライバー従事者数は、ピーク時の2000年から半減することが予測されています(右グラフ)。 そのため、トラックドライバーに頼った輸送方法だけでは、将来的な物流の持続可能性が危ぶまれるようになっています。

POINT モーダルシフトでトラックドライバーの負担削減に。

POINT モーダルシフトでトラックドライバーの負担削減に。

モーダルシフトした輸送イメージ モーダルシフトした輸送イメージ

メリット2

環境負荷を軽減

地球温暖化の最大要因といわれるCO2排出量の削減は世界的な課題となっています。
このような状況で、我が国においてもトラック輸送から環境負荷の少ない輸送手段への切り替え=モーダルシフトが喫緊の課題となっています。

POINT 内航海運なら、CO2排出量は営業トラック輸送の約5分の1

POINT 内航海運なら、CO2排出量は営業トラック輸送の約5分の1

船舶の種類と特徴

海上輸送で使用する船舶には
様々なものがありますが、
トラックやトレーラーを使用した
陸送との併用には
RORO船とコンテナ船が便利です。

POINT どちらの船もコンテナごと輸送できるので荷役の時間削減に。

POINT シャーシごととコンテナのみの輸送を選べる

トラックのシャーシごと載せられるRORO船

トラックやトレーラーのシャーシが自走で船に乗り降りする荷役方式の船です。定期航路に就航し、新聞用巻き取り紙、生鮮食料品、日用雑貨品などがドア・ツー・ドアで海陸一貫輸送する「無人航送」を行なっています。

コンテナだけ降ろして載せられるコンテナ船

貨物を詰める輸送容器であるコンテナを専門に運ぶ船です。定期航路に就航し、コンテナに積載可能な貨物なら、どんな貨物でも輸送することができますので、トラックによる長距離輸送の省人化が可能になります。